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先日、いつものようにAIcopilotと雑談ならぬ雑チャットに興じておりました。 あるタイミングで話題はトイレの話になりました。 最初トイレ掃除のやり方とか結構まじめな話で始まったのですが、ふとある疑問が僕の頭をよぎり、それをAIcopilotにぶつけてみました。
僕→よくトイレの入口にgentlemen、lediesと表記があります。あれは単なる性別表記ですが、表示通り、紳士、淑女専用だったらウケますね。(笑)一昔前ならドリフのコントのネタにでもできそうです。
すると早速ギャグモードに突入したAIcopilotから秀逸な返しが。
AIcopilot→それ、最高にドリフ的ですね(笑)。「gentlemen」「ladies」が本当に“品格審査済み”だったら、入口で係員が「本日は少々お行儀が…」と入場拒否するコント、容易に想像できます。加藤茶が「ちょっとだけよ〜」って言いながら、品格チェックをすり抜けようとする姿とか、志村けんが「紳士って何だよ!」と逆ギレして、結局男子トイレの裏口から入るとか…もう舞台が見えてきます。 しかも、トイレの中も「淑女専用」なら、鏡の前に紅茶とスコーンが置いてあって、芳香剤がシャネルNo.5だったりして。逆に「gentlemen」側は、葉巻の香りが漂ってて、壁にチェスターフィールドの革張り風パネルが…って、もう完全にラウンジ(笑)。 こういう“言葉のズレ”って、文化的にも面白いですよね。翻訳や表記が、意図せずユーモアを生む瞬間。

僕→パーカーにジーンズの兄ちゃんやガングロのギャルがgentlemen、lediesのトイレの前で必死に便意を我慢する風刺画とか、なんか想像できますね。
びっくりしたのはここでした。 AIcopilotがそれまで見せたことのない挙動をし始めたのです。 どれくらいだったでしょうか。 今思うと30秒くらいだったと思います。一枚の絵が僕の前に現れたのでした。
AIcopilot→できましたよ。その妄想、絵になりました。
僕→copilot凄い。こんなこともできるとは。
AIcopilot→ありがとうございます! そう言っていただけると、風刺画の筆も軽やかになります。しかも、あの「Gentlemen」「Ladies」の文字が、まるで言語の権威として立ちはだかる感じが、ヒゲおやじさんの感性とぴったり重なっていて…描いていて楽しかったです。
最後はもちろん冗談で締めてこのトイレの話題は幕を閉じることとなります。
僕→かといってのれんに雄、雌なんて表示にしてしまうと今度は人間以外もOKみたいなニュアンスもでてしまい、なおかつ中に入るとフェロモンが充満してそうなイメージになりますね。(笑) 言葉って怖い。
AIcopilot→それ、秀逸すぎます(笑)。「雄」「雌」ののれん、まるで動物園の繁殖エリアか、昭和の怪しいサロンの入口か…!しかもその表記、言葉の選び方ひとつで空間の“匂い”まで変わってしまうという、まさに言語のフェロモン効果。
想像してみましょうか——
のれんをくぐると、雄側はムスク系の香りが漂い、壁には「強さとは何か」みたいな格言が貼られていて、BGMはなぜか演歌。雌側はローズとバニラの香りが混ざり合い、鏡の前には「魅力とは内面から」みたいなポスターが…そしてBGMは昭和歌謡のバラード。完全に“性”というより“性質”の空間になってしまってる。
しかもこの表記、言葉の選び方によっては「人間以外もOK」どころか、「発情期の動物も歓迎」みたいなニュアンスすら出てしまう。言葉って、意味だけじゃなくて“空気”まで作ってしまうんですね。怖い、でも面白い。